11月21日(水) 本日の井戸端。 

この日は、井戸端お茶会の開催日。
久しぶりにたくさんのメンバーが集まりました。

お菓子もお茶も盛りだくさん!
いつも井戸端をやっているお部屋にはキッチンがあるんです。
そこではお茶をわかして、にわかに井戸端ドリンクバーのできあがりです。

ウォーミングアップで「数字にチャレンジ、これいくら?」を始めたところで・・・・

この日のスペシャルゲストの登場です。
Karinさんの後輩の「菊地洋佳」さん。
デフバレーの選手で、2009年のデフリンピックで銅メダルをとった選手です。

バレーボールの選手と聞いていたので、どんな大きい方がいらっしゃるのかと思っていたら、
小柄でスリムな菊地さん!井戸端メンバー一同ビックリ!!

「よく言われるんです。」と照れながらも答える彼女に皆、すぐに打ち解けて自己紹介の始まりです。

自己紹介が終わると「これいくら?」のスタートです。
身に着けているものや持っているものを「これいくら?」と手話で質問。
そして値段を答えます。

「プレゼントなので値段がわからないな〜」とか「千円でした!」「2千円だったよ!」「え〜、2千円には見えないね。」などと
たくさん数字の表現を使いました。


井戸端お料理教室では、久しぶりに井戸端メンバーの無茶ブリ出ました!!
あまりにもきれいな手話を使う、菊地さんと仕事で忙しく井戸端でなかなか手話を披露することのできないKarin先生とに
「お願いしま―す!」と井戸端お料理講座をお願いしました。

二人ともびっくりしながらも、きれいな手の動きと豊かな表現力であっという間に「おやじ鍋」を手話で解説してくれました。

ところどころ、「う〜ん、この表現よりも、こちらのほうがよく使うよ。」と本の中の手話だけではなく生きた手話表現を教えてくださりました。

その後の井戸端テーマは「おすすめのランチ」。
あれやこれやと地元ネタがでましたが、せっかくゲストがいらっしゃってるのだからと、フリートーク

たくさん話して、楽しい時間を過ごしました。
それにしても、本当にきれいな手話を見せていただき、またいろいろとお話を聞き、とても有意義な時間を過ごすことができました。
素敵なゲストに刺激されて、井戸端メンバーも手話の楽しさ、またチャレンジすることの素晴らしさを改めて感じたことでしょう。

その後、久しぶりにランチ会へと移動しました。
するとまたまたスペシャルゲスト!
手話通訳士のK子さん登場!!

何を隠そう(って隠してるわけではありませんが笑)K子さんは、井戸端手話創設当時、手話ソングを教えに来てくれたことがあるんです。
かれこれ、7,8年ぐらい前でしょうか?
声楽家でもあるK子さん、素敵な歌声で手話付の「大きな古時計」を教えてくださったんです。
ランチ会からでしたが、一緒に手話でおしゃべりして楽しかったです。
今度は井戸端手話の会、ぜひ最初から来てみんなに生きた手話を教えて欲しいです。

菊地さんもK子さんも本当にありがとうございました。
今後もぜひぜひ遊びに来てくださいね♪

nori